Monday May 02, 2011 at 16:13
“現在のシリコンバレーは、あえて危険に挑戦することや機敏に行動を起こすことには本当に長けていますが、長期的視野にたって行動するのは苦手です。その原因は、ベンチャー・キャピタルの本質から来ます。公的な市場の圧力により、売上を第一に考え、早い段階で勝負を挑んで成果をあげ、さっさと退散せざるをえないのです。だから、素晴らしいことを思いついて成功をおさめたとしても、すぐに売上を上げることに意識を集中することになるのです。 これと対照的なのが日本の鉄道制度です。彼らは、100年先を見越して東京駅を建てることができたことを誇りにしています。100年たった今も、新しい線路を追加することができているのですが、それが長期計画というものです。一方で彼らは、リスクをとることや、革新的なことを短期間のうちに実現するといったことには長けていません。メディアラボでは、機敏であり、かつ長期的であることを目指しています。”